今日はトレブルコーン・スキー場(Treble Cone Ski Field)の予定です

      

ワナカから22km
トレブルコーンスキー場はカードローナ・スキー場と同じくワナカをベースとするスキー場です。.

パズリング・ワールド
Puzzzling World

巨大迷路(Great Maze)
ワナカからトレブルコーンへ向かう途中にあります。
一番のうちは総延長1.5kmにも及ぶ2階建の巨大迷路です。
脱出に要する平均時間は2時間前後とのこと

ワナカから2km約20分位の所にあり時間があったら寄ってみたいところです。

入場料は
大人:$9(630円)   子供:$6(420円)

トレブル・コーンSkiに向かう途中にある細長いワナカ湖に面した静かな街「ワナカ」で休憩です

ワナカ

Wanaka

雨は降らないで様ですがスキー日和ではないようです。

ワナカのまちはワナカ湖と山の間に発展した小さなリゾートです。

 トレブルコーン                                       クイーンズタウン 

アードモア・ストリート(Ardmore St)
小さなワナカの町の中心は湖畔に面したアードモア通りの一角です。
お土産店やレストランの集まるペンブローク・モール(Pamboke・Mall)あたりに
多くの店が集中しています。

おいしいアイスクリーム「ホーキーポーキー
前回来たときはここでおいしいアイスクリームを発見しました。
濃い牛乳の味がするバニラアイスに、キャラメルのつぶつぶを、まぶしたもの。
 「ホーキーポーキー」と呼ばれ、NZではオーソドックスなタイプのアイスクリームだそうです。
 この他にも8種類くらいあり、同行の若い女性は「キャーキャー」言いながら、3種類くらい食べてました。

トイレも近くにあります

ワナカで一休みした後いよいよトレブル・コーンへ向かいます。

ワナカから国道6号線を西へ進むと南側にトレブルコーンスキー場へのゲートが見えてきます。
しばらく進むとタイヤチエーン着装の指示看板
タイヤチェーンを素早く着装します

ようやく到着しました

スキー場到着 標高は1,440m

駐車場は満杯で道路脇にも駐車しています。

現地リフト券
1日券$61(4,300円)
シャトルバス代(クイーンズタウンから往復)$35(2,500円)

フェロートラベルのスキー&バス券
マーチンホワイトのホームパーティ付き
1日券  $95(6,700円)
60歳以上$70(4,900円)
70歳以上$30(2,100円)

天気が悪い ゲレンデの上のほうが見えない!

ゲレンデの最高地点は2,100m

設備投資500万ドル
メインゲレンデの最後部に架かる6人乗りリフトを中心にシンプルなレイアウトです。

少し滑ったら寒い!すぐにランチタイムとする

ランチタイム

地元の人達も暖を取るためか満員です
暖かくておいしいメニューがいっぱい

スープは多すぎるので少しでいいと言ったら皿を持ってきたのでビックリ!

定番のサンドイッチとビールに決定
サンドイッチ:$5,00(450円) ビール:$4,00(280円)

雪質も悪く寒いため早々にスキーをあきらめ帰路に着く事にした

帰路

羊がのんびり放牧されています。

 

ホームパーティ

パーティに招いてくれたマーチン・ホワイト夫妻

小高い丘の上のマーチン邸
大きなバスでお大勢が乗り付けました。
マーチンは日本にも永く住んでいたのでか、玄関で靴を脱いで上がります
奥さんは大忙し!
部屋の中はオリンピック選手だった頃の写真がいっぱい
手作りクッキーとビール歓迎
バター・チーズ、サーモン、ブドウなど 皿などが変わっていて興味を持ちました
企画者のエイサク
やっとパーティの雰囲気をつかんで和気あいあい
適当にアルコールもまわり、あちらこちらで話に花が咲きました。  奥さんはおめでたらしい

 

マーチンの名刺
カナダとニュージーランドの両方の住所があります。

ニュージーランドの庭を見物

庭には西洋石楠花がきれいに咲いていました。(ニュージーランドではなんというか?)

名残惜しいがホームパーティを終わりマーチン邸に別れを告げました。

マーチンのお見送り

次はマオリショーとバンジージャンプ紹介です。

マオリショウと バンジージャンプ紹介(MOARI Concert&feast and Bungy Jump Play)

マオリショー

メモリアル通り(Memorial St)にあります。
橋を渡って階段を降ります

料金 $50(3,500円)食事付き  但し飲み物は別料金
ビール $4(280円) ワイン:$5(350円)

食事(Feast):7:00〜8:30pm
ショー(Concert):8:30〜9:30pm  

ハンギ料理
地中のオーブン料理ともいえるマオリの蒸し焼き料理ハンギ料理を
中心に貝料理などふんだんに食べられます。

飲み物は別料金のためバーで注文します。

デザートは大型のアイスクリーム、フルーツ、ケーキなどコーヒー、ソフトドリンクは飲み放題

お土産コーナーもありますがお客さんは殆ど居ませんでした。

それぞれたっぷりとテーブルへ運んでまずは腹ごしらえ

結構美味しいマオリ料理に満足

満腹になる頃ショーが始まります。

歌と踊りのマオリショウー

4年前とメンバーは殆ど同じでした

男性の踊り ハカ
希望者が多くて舞台いっぱいの踊りの練習
ハカは胸をたたきながら大きな声で「カマテ、カマテ」と、叫び、目を開き舌を出して、
相手を威嚇する踊り。
女性の踊り ポイ・ダンス
紐の先に小さなポイ(ボール)が結ばれ、それを使って優雅に女性が踊るダンスです。
新婚さんばかりで結婚の踊りを

マオリの挨拶
舞台と客席で挨拶を交わす中で客席からアメリカ、フランス、ドイツ、
日本のほかにエジプトからも挨拶がありました。

デジタルカメラ
客席で多くの人が盛んにシャッターを切っていましたが、ほとんどがデジカメでした

$5(350円)入場したときに撮ってくれた写真を帰りに買いました

バンジージャンプ見物

スカイライン・コンプレックスThe Skyline Complex

ゴンドラに乗り込むと足下にクイーンズタウンの町が広がります。
展望台へ上がるとクイーンズタウンの街ばかりでなくワカティプ湖、コロネット・ピーク、リマーカブルズ山脈
ひと目で見渡せます。
ここには、レストラン、やバンジージャンプなどのアクティビティ、映画館などが勢ぞろいした一大コンプレックスです。

記念切手(国際郵便のみ使用可)
山頂のお土産店で売っていました。
日本までの封書$1.50(105円)に使用できます。

ゴンドラ
ゴンドラ乗り場はブレコン通りの北端に位置し、市内の中心部から徒歩で5分程度で着きます。

ブレコン・ストリートの緩やかな坂をゴンドラターミナルへ行く途中に消防車があります。
街のほとんどを見渡せる小高いところにあり火の見櫓の役目もある。

消防署

さすがクイーンズタウン  これが消防署

消防車は3台

消防署を少し上るとキーウィ観察ハウスがあります。

キーウィ&バードライフ・パーク

Kiwi&Birdlife Park

ブレコンSt (BreconSt)

ストロボによる撮影絶対禁止
キーウィのすぃるエットに切り抜かれた入り口と、パーク名が書かれた円筒形の建物があります
ここは絶滅の危機にさらされているキーウィはじめニュージーランド固有の鳥が観察できる施設で特にキーウィは夜行性のため昼でも暗くしてあり、昼訪れても、夜訪れても何も見えず。
何の小屋か分かりませんでした。
入場料$10.50(約千円)
かって心無い日本人観光客がストロボ撮影したためキーウィが死んでしまいました。
目が慣れるまで少し時間を掛けてゆっくり観察しましょう。餌付け時間は冬は11.00amです

お土産のキーウィのバッジ

キーウィは絶滅危惧種
ニュージーランドには蛇など危険な動物が居なかった為、羽が退化し
飛べない鳥となってしまったキーウィは、その後入植したヨーロッパ人と、
共に移入したネコ、ブタなどに捕食され、数が減少しました。

オオマダラキーウィ
体長 50〜60cm 体重 1〜3kg

絶滅危惧種
世界の希少生物のうち植物が約8,400種 動物は約5,600種が絶滅の危機に瀕しています。
この他に既に絶滅(EX)した784種 野生絶滅(EW)65種があります。
現在野生として生息している生物は絶滅寸前種を(CR)、絶滅危惧種は(EN)、危急種は(UV)の
危険度カテゴリーに分類され、ニュージーランドのキーウィはUVに分類されています。
日本ではトキ(EN)、ツシマヤマネコ(CR)
この他日本の稀少野生動物25種(アマミノクロウサギ・イヌワシなど)のほか
ヤンバルクイナなど12種を保護増殖事業計画に導入して具体的に保護に乗り出しています。

キーウィ&バードライフ・パークの奥にゴンドラ乗り場があります。

スカイライン乗り場

夜遅くても観光客はいっぱい

夕方のスカイライン・ゴンドラ乗り場とチケット売り場
料金(往復):$15.00(約千円)
営業時間:9.00am〜最後のビジターが帰るまで

ゴンドラは4人乗りで年中無休
斜度は37.1度  1時間に700人を運ぶことができます。

観光写真
ゴンドラごとに彼女が写真を撮って帰りまでに仕上げてくれる
値段は$10.00ですが結構売れるようです。
私がカメラを構えると我々を撮るのをやめてポーズをとってくれました。(気さくな彼女でした)

眼下にはきれいなクイーンズタウンの夜景が広がります。

カメラではうまく撮れませんので記念切手で紹介します。
記念切手でもうまく紹介できませんので絵葉書で紹介します

約14分で山頂駅に着きます

山頂にはお土産店、レストラン、バー、展望台などがあります。

展望台からの眺めは素晴らしい!

展望台から眺めるクイーンズタウンの夜景も素晴らしいがうまく写真が取れません
記念切手で紹介しましょう(先ほどの切手とは違います)

スカイライン・レストラン

SkyLine Restaunt 

暖かい部屋の中でビールを
バーがあったので夜景を眺めながらいっぱいやることにしました。
ビール:$6.00(420円) ポテトチッブス:$1.40(100円) ピーナッツ:$1.40(100円)

次はバンジーに挑戦です

バンジージャンプ

商業化バンジージャンプ発祥の地はクイーンズタウン

スカイラインレストランの下の小屋が申し込み場所   41m $99(7,000円)

ガンバレ
我々より先に女性を交えた5人のジャンパー達が居ました。

クイーンズタウンのバンジー
バンジー場所が狭いので、プラットホームを空中に突き出し、そこから挑戦するのです。
しかも、下が川でなく岩場です! 多くの挑戦者がプラットホームに立つと挑戦を放棄します。

空中に突き出したジャンプ小屋でいよいよジャンプの準備
暗いので記念切手で紹介

バンジーは妻への小言を言うこと
バンジーの始まりはバヌツアのペンテコスト島です。
島に住むタマリーと言う男性が妻を虐待していたところ、彼女は彼のもとから逃れ、バンヤンの木に登って隠れていました。
彼女を追い彼も木に登り彼女を追い詰めました。
彼女は自分の足につる草を結び、そこから飛び降りました。
タマリーも後を追ったが、彼は何も付けていなかったので、そのまま激突死してしまいました。

儀式
その後、島の男性は足につる草を結び、約30mの高さの台から飛び降りながら妻への小言を叫び、
妻は台のふもとでそれを聞くと言う儀式になって行きました。

クイーンズタウンのバンジージャンプは夜だけ営業
理由は分かりませんが下が川でなくて岩場なので昼はとても怖くて飛べないからではないでしょうか?

ここは下が川でなくて岩場です。

先ほどの組は最初が男性で小屋のふちまで出ましたがなかなか決断しない

男性はあきらめたのか女性に交代しました

女性はあっという間にジャンプ!  写真を撮りそこないました。

女性は小屋まで上がってきました。

男性陣はジャンプしないようです。(この場合料金の返還はありません)

先ほどまでの元気さは、どこへ行ってしまったのでしょう?

我々も挑戦はあきらめました。30分以上雪の舞う中での見物はとても寒いかった。

ニュージーランドのバンジージャンプ発祥の地
クイーンズタウウン近くの、カワラウリバー43mに架かる「Kawarau Suspension Bridge」
ほかに73mの高さにある「Skippers Canyon Bridge」
や102mの高さにあるパイプラインからのバンジージャンプがあります。

スカイラインレストランで暖をとって一休み。

バンジー発祥のカワラウバンジーを簡単に紹介します。

カワラウ・バンジー

この橋が最初にアクティブバンジーが行なわれた場所です。 橋の高さ約43m 10〜94才/35〜235kgならok NZ$150

バンジーは元々南太平洋バウハツ島で島民の成人式として行なわれていたものを
1980年にこの橋で初めてアクティブティとして行なわれた記念的な場所です。

大人の楽しみトラックリュージュ
ここでは、雪上リュージュでなくトラックを走るリュージュも楽しめます。

 

ミルフオードサウンド

Milford Sound

 

ミルフォードサウンドへの3ルート
ミルフオードサウンドはセスナで行くルートと観光バスのルートがあります。
その他に徒歩で大自然を満喫して入る方法もあります。

観光バス+クルーズ
(日帰りツアー)

リアル・ジャニーズ日帰りツアー
クイーンズタウン〜ミルフォードサウンド(バス片道約5時間
NZ$210(約18,000円)(観光バス+ネイチャー・クルーズ)

ネイチャークルーズ
(所要時間 約2時間30分

フィヨルドランド国立公園

セスナで飛ぶ

クイーンズタウンからの料金比較
バス/クルーズ/バス    (1日)       $160(11,200円) 
バス/クルーズ/セスナ      (6時間)      $295(20.600円)   
セスナ/クルーズ/セスナ    (4時間)       $245(17.600円)

空から見たミルフォードサウンドの飛行場
ミルフオードサウンドの奥に飛行場があります。氷河が作った美しいフィヨルドが広がります。

ヘリ観光

バス、飛行機のほかに徒歩によるミルフォードサウンド訪問があります。

徒歩で入る
3泊4日ガイド付き
人数制限あり

  大人気の徒歩でのミルフォード入り
 3泊4日の行程で1日に決められた人数がガイド付きでしか入れません。
 自然を守るため決められたルートを決められた宿舎で決められた日数を掛けて入ります。
 ツアー日数が忙しい日本人には人気がありませんが、ヨーロッパ系のツアー客には大人気のルートです

     テ・アナウまでは飛行機
 フィヨルドランド国立公園の徒歩による入り口 テ・アナウ までは飛行機が便利です。
 ここからミルフォードサウンドまで54kmをガイドにしたが3泊4日の行程を守ルことが義務付けられています。

自然保護のため決められたルート以外は入れません
グレイド・ウォーフが出発点でグレイト・ハウス ポンポローナ・ロッジ クィンティン・ロッジの
3箇所に必ず宿泊しなくてはなりません

ミルフォードサウンドへは平成天皇も皇后様と共に訪れられました。

次はリマーカブルス・スキー場へ

      

このHPはmoriy@シルバーが旅行した当時の記録です。
その後、現地の状況などが変わっています。
旅行の参考にしてくださる時は他の方法でも確認して、お出かけ下さい。