初日はクイーンズタウンから一番近いコルネットピーク・スキー場(Coronet Peak)です。
クィーンズタウンから簡単にアクセスできるスキー場コロネット・ピーク
スキー場が近いので出発は9:00 新婚さんのマーチンホワイトとドライバー(彼の奥さんは日本人) |
クイーンズタウンを東へ抜け、国道6A線を少し走るとすぐに北上するとショットオーバー川を渡ります。 |
ジェットボート |
途中バンジージャンプ発祥の橋も見えます |
国道6号から途中、北へ入り山へ登ります |
クイーンズタウンから30〜40分でゲレンデへ到着します。
スキー&バスパス |
コロネット・ピーク |
遠くの山のV字形の谷間がクイーンズタウン
左手の山のこちら側の裾野にジェットボートが楽しめるショットオーバー川が流れています。
コロネット・ピーク(標高約1,650m) |
マーチンは今日はボードでなくスキーです。 |
NZも年々雪が少なくなっています。 |
始めて来た時は、下界の緑とゲレンデ白のアンバランスに感動しました |
スキーパスチェックの女性 |
雪質も悪く量も少ない! こんなことなら北海道のニセコがまだ益し! |
リフトはクワッド・トリプル・ダブルが各1本 |
今年も雪は少ない!人口降雪機がフル稼働してゲレンデをなんとか維持しています。 |
短足 |
ナイトスキー
ニュージーランド唯一のナイタースキーが楽しめるゲレンデです。
ただしナイトスキーは7月〜9月の金・土の夜のみ
ワカティプ湖 |
ワカティプ湖の手前にクイーンズタウンの街が見えます。 |
サザンアルプスを見るためにピークまで遠足 |
サザンアルプス |
NZのゲレンデの特徴、ボーダー天国 |
ランチ
満員! |
レストランの前でエレキの演奏 |
メニューは豊富。料金もリーズナブル |
日本に比べてゲレンデはガラ空き |
ビールは$4.50(300円) |
きのこ入りスパゲッティ $16.50(1,200円) |
前回(4年前)に来た時と雰囲気も壁の絵も変わりません |
日本のスキー場レストランにないゆったりとした空気が流れています |
イギリス生まれのカナダ人マーチン・ホワイトもニュージーランド人になったみたい。 |
ニュージランドも嫌煙権は厳しく、タバコは外で! |
地元の人たちは外の席の方がお好き! |
ゲレンデはガラス空きなのにレストランはゆっくりとランチを楽しむ人で満杯
午後もたっぷりと滑ろう!
前回のニュージーランド・スキー編も見てください
http://mori70ski2.dousetsu.com/SkiNZ1.htm
ヘリスキー説明会(Heliskiing Instruction Meeting)
フェロートラベルは10%off
クイーンズタウンへ到着後ノボテル・ホテルでフェロートラベル主催のヘリスキー会社の説明会が開かれました。
以下のいずれのヘリスキー会社も10%OFFで参加できます
ヘリスキー会社紹介 |
決定の難しさ |
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参加することを決定した後は天候待ち
参加することを決断しヘリスキー会社も決めても自分の都合では日にちは決められません。
滞在期間中の山の天気に左右されます。
毎日、早朝にヘリ会社からの電話を待って駄目なら、ゲレンデへ行けるように予定を素早く変更する必要があります。
ウィルダネスヘリスキー社 |
WILDENESS |
憧れのマウントクックでのヘリスキーができる会社 |
マウントクックは上級者以上の技術が参加条件 |
ハリス・マウンテンズ・ヘリスキー社 |
Harris Mountains Heli-Ski |
最低中級以上の技術が必要のエリア ワナカ周辺のスキーエリアを得意とするヘリスキー会社です。 |
ヘリスキー料金(ワナカ周辺) 3ラン(午前2ラン、午後1ラン):$645→10%off$581(41,000円) 4ラン(午前2ラン、午後2ラン):$695→10%off$626(44,000円) 7ラン(午前3ラン、午後4ラン):$895→10%off$806(56,000円) |
サザンレーク・ヘリスキー社 |
Southern Lakes Heliski |
天候によるスキー催行率の最もいいエリアの会社 ワカティプ湖周辺のヘリスキーで中級者クラスなら安心して参加できるエリアです。 |
ヘリスキー料金(ワカティプ湖周辺) 帰りは蒸気船でホットワインを |
明暗の分かれ目 スキーに自信のある組はクイーンズタウンへ到着した翌日に ヘリスキーを決行して楽しみました。 私たちは1日足慣らしをしてから決行を予定したため、 連日天候不良でヘリスキーはできませんでした。 |
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ヘリスキーの醍醐味
ヘリスキーーはスキーのエキスパートだけが楽しめるものと思っていましたが参加してみてそうでないことが分かりました。
特にビデオなどの映像で紹介されているものは、とんでもない崖を滑るようなエクトリームスキーだったりしますが、
一般の参加者がそんなことができるわけではないので、事前にアンケートに記入することよりレベル別にグループに分けられ
各グループの技量に合った斜面を選んでくれます。
日本のゲレンデで、中級程度の斜面を何なく曲がる、止まるといった操作ができればヘリスキーに参加できます。
ニュージーランド・ヘリスキーの詳細はmoriy@シルバーの前回の記録
http://mori70ski2.dousetsu.com/SkiNZ1.htm
をクリックして楽しんでください
フェロートラベルによる参加者の顔合わせ「ウエルカムディナー」
ウエルカムデナー |
宿泊ホテルのロビーに集合 参加者の希望により中華料理店「同楽」で実施することになりました。 |
ReesStをとおり蒸気船の船着場の方にある会場の「同楽」へ |
同楽酒樓へ到着
同楽はワカティプ・アーケード(WakatipuArcade)内にあります。
ワカティプ・アーケードはアースロン号の港のある建物で住所はスティーマーワーフ10(10
Steamer Wharf)です。
香港からきた腕利きのシェフ 化学調味料を一切使わず仕上げたこだわり派の料理が自慢です。 特にフカヒレスープが絶品で、日本より安いのがうれしい。 |
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そのとき火災報知器が鳴動! |
火元は曲芸か?
店外へ出ると他店のお客さんも全員外へ出て |
消防車も到着 |
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火事騒動も落ち着き「同楽酒樓」へ戻りやっと乾杯! |
ビール $5.50(380円) 黒ビール $6.50(450円) 料理は店のサービスにより無料 |
この他にも「マンダリン・レストラン分華酒樓」(ビーチ通り85)は広東料理が自慢。
「ニュー・オリエンタル・エクスプレス新東方快車」(ビーチ通り5)も中華料理店です。
カードローナski場でフェローカップレース(Cardrona Ski Field)
ワナカがベース
ワナカから簡単にアクセスできるスキー場として、カードローナ・スキー場とトレブル・コーン・スキー場があります。
クイーンズタウンからも日帰りできるスキー場として人気です。
ワナカ、クイーンズタウンとスキー場の位置関係 |
ワナカ周辺のヘリスキーエリア |
クイーンズタウンから58km(約1時間15分)
ワナカとクイーンズタウンと結ぶ国道89号線の途中から山へ上がります。
カードローナの入り口 |
ホテル出発は8:30 |
マウント・カードローナ(1,934m)の東斜面に展開するゲレンデは350haと広大です。 |
駐車場は満車です。 |
広大なゲレンデはたっぷり滑れそうです |
ニュージーランドのゲレンデの特徴(天候に左右されやすい)
標高が高いため樹木がないので山全体がゲレンデでる代わりに強風や吹雪によりリフトの運行ができなかり、
ゲレンデへ上がる道路が通行できなかったりでスキー場がクローズすることも珍しくありません。
広いロッジと大きなゲートが我々を迎えてくれます。 |
リフトはクワッドが両端にあり、ダブルが中央に走っています。 |
スキーパス売り場 |
リフトパス |
フェローカップ開催 |
フェローカップ スピード競技でなく、自己申告のタイムに一番近いものが優勝! |
競技前の参加者は多少緊張しています。 |
マーチン・ホワイトも今年はボードでなくスキーで参加! |
競技ルールの説明 |
今回参加者の最高齢83歳も元気! |
前走者3人
参考タイムを出すための前走です。
まず初級の試走 |
中級者の試走 |
上級者の試走はマーチン・ホワイト |
参加者26名が次々とスタート
参加者は一度もコースを滑ることなく、いきなりコースを滑降します。
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moriy@シルバーもスタート! |
ゴールではマーチンホワイトが計測と記録 雪の中、ご苦労様 |
フェローカップを1本滑ると解散、自由行動
昼食
麓のホテルでフェローカップの表彰式が行なわれるので、それまでに腹ごしらえ
昼食はビールとサンドイッチ |
フェローカップ表彰式は帰路の国道89号線へ出た途中のDARDRONA HOTELで行われました。
フェローカップ表彰式 |
HOTELと言っても木造平屋建て、看板もゆがんでる。 |
隣にはこれまた壊れそうな郵便局が |
向かいの駐車場はやけに広い! |
HOTELの玄関 |
まずはホットワインを 前回NZへきたときも休憩に寄り、ホットワインを注文した記憶があります。 ホットワインは$6.00(420円) |
庭では表彰式の会場つくりが進んでいました。 |
奥にはホテルの部屋が並んでいます。 |
先ほどまで注文客で満員だったバーが少し空きました |
地元スキーヤーは暖炉の部屋でくつろいでいました。 |
フェローカップの写真が出来上がり販売されていました |
表彰式が始まりました。
各賞の該当者は賞品をもらって大喜び! |
飛び入りでジョン君が賞品を渡す係りをやってくれました。 |
マーチン特別賞は女性に |
moriy@シルバーは7位でした。 |
表彰式後はそれぞれ談笑 |
今日はマーチンの奥さんも出席していました。 |
マーチンと奥さんはここでお別れ |
楽しかったフェローカップの余韻を残してバスはクイーンズタウンへ
ではクイーンズタウンのノボテル・ホテル・ガーデンズ(Novotel hotel Gardens Queenstown)を紹介したいと思います
フェロートラベルのデスクがあるHOTELを紹介します。 |
湖畔のマリン・ペレード沿いにあります。
モール街もすぐ近く、湖を見ながらニュージーランド料理を味わえるプロムナード・レストラン
各種ドリンクをそろえたバックハム・カクテル・バーのほかきれいな中庭に面した全室バルコニーつきです。
部屋にはTV・電話、ミニバー、紅茶・コーヒー画用意されています。
クイーンズタウンにふさわしいモダンなデザインの建物です |
フロント紹介 |
広いフロントはいつも賑わっています。 |
Hiromi
Sharmine |
他に地元観光会社のデスクもあります。
地元観光会社デスク |
セーフティボクスは無料で利用できます。
セーフティボクス紹介 |
レセプションにお願いするとドアーを |
そしてセーフティボックスを用意してくれます。 |
預り証にサインし貴重品のボックスに入れます。 |
キーは少し変わった形をしています。
鍵を渡されますので無くさないように保管してください。
3Fの踊り場から見た2Fのレストランと1Fのフロント付近
2Fレストランとバーなどのあるラウンジ付近
フェローデスクはエントランス脇にあります。
フェローデスク紹介 |
デスクは朝と夕方は大賑わいですが日中は全員でかけて閑散としていて、 当日の予定が記入されたボードが留守番をしています。 |
毎日17:00〜18:00までスタッフが対応してくれます。
ここで、ヘリスキー、その他のアクティビティーの予約や、レストランなどの案内などをしてくれます。
フェロースタッフ |
早朝から全員が出発するまで次から次へと |
スキー場から帰り、夜遅くまで明日の計画や |
ホテルの湖側は3階建ての二つのウイングに25室づつ50室あります。
湖の反対側にも同じ様なレイアウトになっています。
部屋紹介 |
廊下を挟んで両側に部屋が並んでいます。 |
室内紹介 |
部屋にはWベッドが二つ用意されていますのでゆったりと休めます。 |
電力が豊富なのか安価なのか暖房は電気です。 |
室内にはミニバーが用意されていて、上段のお茶、コーヒー類は無料です。 |
下段のワインなど酒類とつまみ類は有料です。 |
TVアンテナは国営放送はVHFで
スカイTVはUHFか衛星アンテナです。。
TV事情紹介 |
受信機は「フィリップス社」製のホテル仕様です。 |
リモコンは慣れるまで多少戸惑います。 |
メニュー画面 |
ドラマch |
無料チャンネル数を4チャンネル
日本に比べるとチャン数は少なく、全国ネットの放送は4チャンネルです。
TV−1、TV−2、TV−3、TV−4の4チャンネルです。
TVNZ−1 |
TVNZ−2 |
スカイTV
チャンネルごとにスポーツ、ニュース、映画、ドキュメンタリー、エンターティンメント、子供向け番組、音楽番組を専門に
24時間放送しています。チャンネル数も18チャンネルと多く専用チューナーを付けます。
CNN ch |
日本のNHKch(有料) |
自然派ch |
SKY SPORTch |
日本のアニメも放送されている子供CH |
なぜかラジオ番組が3chありました。 |
クイーンズタウン・ガイド |
クインズタウンガイドch |
滞在中には一度は見ておくと参考になります。 |
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洗面・浴室 |
タオル掛けは電気で暖めてあり洗濯ものを干すに最適! |
部屋からの窓外 |
コの字形の中央がレストランなど |
コの字形の開放方面に湖が見え湖畔には |
レストラン紹介 |
今日も上天気らしい遠くの山がきれいです。 | |
ミルクはヤギのミルクもあります。 |
ジュースコーナー |
日本食コーナー |
爪楊枝 |
爪楊枝はレストラン入り口のカウンタに置いてあります。 |
ギャラリー紹介 |
ピアノ演奏 |
ラウンジ
各種ドリンクをそろえたバックハム・カクテル・バー |
暖炉が暖かい炎を。 |
フロント脇の男性用トイレの間隔が狭すぎる! なぜか? |
毎朝、食事前にビールで乾杯!して1日が始まります。 |
ジャグジー紹介 |
フロント横の廊下の脇の部屋がジャグジー室(現地ではスパの方が通りがいいようです) |
滞在中に地震発生!
朝起きると廊下に「Earthquake Report(地震レポート)」 夜中にかなり長い間ゆすり続けました。30分おきに3回程度。 「マグニチュード7.1震源は南島の南端「ミルフオードサウンド」近くの沖合いピアナウ海底75km。」だそうでした クイーンズタウンは震度5程度の揺れでした |
スキー乾燥室紹介 |
フロント脇の出口から裏へ出ると左側にあります。 |
スキーを預けると預かり札をくれます |
ランドリー室紹介 |
GUEST LAUNDRY |
ランドリー室には洗濯機のほかに製氷機もありました。 氷もランドリーも利用料は無料 |
洗濯機は日本製より少々大きめ |
乾燥機もあります |
日本語の説明書もありますが、作動させるには少々手こずります |
明日はトレブルコーン・スキー場(Treble Cone Ski Field)の予定です
このHPはmoriy@シルバーが旅行した当時の記録です。
その後、現地の状況などが変わっています。
旅行の参考にしてくださる時は他の方法でも確認して、お出かけ下さい。