クインズタウン紹介(Queenstown Guido1)
ビクトリア女王にふさわしい町
1862年にショットオーバー川で金が発見されて以来、町は急速に発展し、一時は何千人と言う
人口を抱えたものの、金脈が尽きた頃にはわずか200人ほどに落ち込んでしまった街。
しかし、その街からの風景はあまりにも美しく「ビクトリア女王にふさわしい街」と言われ、街の名前が付きました。
今では人口約15,000人
冬にはコロネット・ピーク、リマーカブルズの二つの近隣のスキー場でスキーやスノボーを楽しむ人々、
夏には湖や河川で、さらには空でスリル満点のアクテビティにトライする人々で賑わう街です。
クインズタウン・ストリート・マップ |
ジャイアント・スリープと呼ばれるLakeWakatipu(ワカティプ湖)
サザン・アルプスの山々に抱かれ、ワカティプ湖に寄り添うように広がった街。
ワカティプ湖周遊の蒸気船の港を要として、扇形に広がる街は歩いて回れます。
通りの名前を数個覚えればクイーンズタウン通になれます。
この視野に入るのがクイーンズタウンです |
蒸気船乗り場から見たホテル・ノボテル方面 |
1875年当時のメインストリート |
現在の通り、向こうの山がスカイラインゴンドラで |
Church
St(チャーチ・ストリート)の教会に咲く桜
ノボテルホテル近くから散策をはじめます。
ワカティプ湖に浮かぶアースロン号進水当時の写真にも残っている教会の庭には |
教会の東(ChurchStとCampStの交差点に東に)警察署があります。
お世話になることはないと思いますが。
警察署紹介 |
人影も無くひっそりとした建物です。 |
警察署を北に上り郵便局の手前に小さな公園があります。
小さな公園 |
公園といってもブランコも滑り台もありません 何の標識もないので公園の名前が分かりません |
CampSt(キャンプストリート)とTheMall(モール)の交差点北にに郵便局があります。
日本への手紙ばかりでなく両替もできますので便利です。
郵便局 |
CampStに面した坂道に平屋の建物です。 |
入り口を入ると赤い私書箱がずらりと並んでいます。 |
窓口のある部屋には封筒・便箋・文房具などもあります。 |
窓口では日本円との両替もしてくれます。 |
一時、日本でも人気だったニュージーランド・ドル |
日本までの封書は$1.50(105円)
$1.50の記念切手 日本までの封書は$1.50(105円) |
お土産はEMSで送る方がお得
ニュージーランドでお土産を買った場合、日本へお店から送ってもらうと免税になり12.5%安くなります。
セーターやプロポリスなど値段の張るものを買った場合、送料を支払っても得な場合があります。
空港でのオーバーウエイトを心配するよりEMSで送った方が安心です。
ニュージランドからの小包便タグ(インターナショナル・エアー・ウイズ・コバー) |
郵便局の向かいにあります
狭い街なのでタクシーを利用する機会はほとんどありませんが一応紹介します。
タクシー |
タクシー会社は2社 アルパイン・タクシー(AlpineTaxis)とクイーンズタウウン・タクシー(QueenstownTaxi)があります。 どちらもメーター制ですので安心して乗れます |
ドア・ツー・ドア・シャトル(乗り合いタクシー)はベンツ |
バン・タイプはタクシー |
レンタルスキー店は郵便局向かいのTheMall(モール)の角にあります
アウトサイド・スポーツ |
Outosidesports |
アウトドアー・スポーツ用品一式を扱う店はキャンプ通り(CampSt)に面していますが |
moriy@シルバーも利用しました。 板はダイナスターでまあまあでした。 |
以前は自転車屋だったのかメンテナンス店は「DrBike」 |
|
レンタルスキーを申し込む場合はスキーブーツを片方持って行きます。 気に入った板を選んで調整を頼みます。 自分の体重を言えば合わせてくれます。 |
クインズタウンモール |
The Mall |
TheMallは歩行者天国 |
ピザのおいしい店 |
The Cow |
ザ・カウ |
カウ通り(Cow Lane) |
TheMall(モール)とBeachSt(ビーチ通り)の間のCowLane(カウ・レーン)の突き当たりにあります。 |
ピザはS(約28cm)が$13(900円)、L(約35cm)が$22(1500円) 140年もの昔、牛小屋として利用されていた石造りの建物をそのままレストランにしたザ・カウ 地元の人達に大変人気があるピザとスパゲッティの専門店。 8種類のピザは具がたっぷり入ったボリュームたっぷり。 我々は割り勘でビールとピザで一人$15.00(千円程度)でした。 |
アルパイン・アーティファクツ |
Alpine Artifacts |
総合お土産店 |
TheMallの入り口近くの北側にあります。 |
ほとんどのお土産が揃います。 |
値段もリーズナブルでお勧めの店です。 |
プロポリスの語源−1 プロポリスはミツバチが巣の中で子の生命を守り育てる為に様々な種類の樹液と自らの体液中の酵素を混ぜ合わせて作る暗褐色の樹脂状物質です。 プロポリスと言う語源はギリシャ語の「都市を守る」に由来し、ギリシャ時代からヨーロッパを中心紀元前2700年頃メソポタミア時代の碑文に、プロポリスが治療薬として使われたと言う記録があります。 プロポリスの語源−2 |
秤も用意してあります
帰りの飛行機のオーバーウエイトが心配な人のために秤もあります
レジには日本人スタッフも居りいろんな相談に乗ってくれます。
秤も用意されていて、手荷物のウエイトオーバーの目安にもなります。
デー・エフ・スーベニア |
DF Souvenia |
アルパイン・アーティファクツの隣にあります |
二階は韓国料理店 |
Kim's Korean Restaurant & Bar |
営業時間:17:00〜深夜 年中無休 |
カルビ、キムチ、石焼きビビンバ、サムゲタンといった伝統的な韓国料理が楽しめます。
カラオケもあります。予算は$17.00(1.200円)から
歩行者天国「モール」には有名な「Bonz
in NewZealand」があります。 独特のデザインで人気がありますが少々高いのが玉にきず。 |
パウア貝(PAUA)やヒスイ(JADE)のお土産専門店
ザ・ギフト・センター |
The Gift Center |
アッパー・ビーチ通り(UpperBeachSt)にあります。 |
店内はヒスイやパウア貝の細工物がいっぱい。 |
グリーンストーン マオリ族のお守りで安産や恋の成就などの意味があるそうです。 |
気に入ったお土産
パウア貝で装飾されたボールペン$13.50(950円) |
スペアの芯も付いています。 |
パウア貝のリング $2.50(180円) |
ヒスイのリング $9.50(700円) |
大きなショッピングセンターはキャンプ通り(Camp St)とビーチ通り(Beach Stの角にあります。
オコーネルズ・ショッピングセンター |
O'Connells・Shopping・Center |
複合商店街 |
中には「BodyLine」、「MackKenzieCountry」、「TahitiPearlDearm」などの店があります。 |
その中で私の気に入ったお店を紹介します。
Accent on NewZealand |
Eail:info@possum-nz.com |
店内には日本人スタッフも居ます。(名前を聞いてメモしましたが、メモをなくしました。) | |
10%OFF 日本人スタッフの「Azumi」サンを探してください。 そして「シルバーの散歩道を見ました」と言って下さい。10%OFFになります。 |
moriy@silverが気に入った土産紹介 |
この他に気に入ったお店「[KS] KIWI SOUTH」を紹介します。
[KS] KIWI SOUTH |
O’Connell’sとTheMallにあります |
Tシャツとニットの専門店 少々高いのですが他のお店にないセーターがここにはあります。 |
KIWI SOUTHの正面 |
営業:年中無休 毎日9:00〜22:00まで |
|
手編みのセーターが$73.00〜83:00(5.000〜6.000円)の10%off オボッサム |
黒岩さんもワーキングホリデー(ワーホリorWH)
ワーキングホリデー(WH)とは、未来の担い手である若者に限定して、お互いの国の生活などを相互に理解しあうために
設けられた国際交流制度のひとつです。
日本政府はカナダ、フランス、イギリス、ドイツ、韓国、オーストラリア、ニュージーランドなど7ケ国とこの制度を定めています。
ニュージーランドとは1985年に制度導入が決まり今までに年間3,000人(累計5万人以上)の若者が旅立っています。
観光案内所 |
Visitor Infomation Center |
CampSt (クロックタワー) |
観光やアクティビィのメッカであるクイーンズタウンには多くの観光案内書やツアー申し込みのための
オフィスが点在していますが公的なインフォメーションはショットオーバー通りとキャンプ通りの角にある
「ビジター・インフォメーション・センターが便利です。
クイーンズタウンについての全般的な情報が知りたい |
街のみんながステーションと呼ぶ場所を紹介
ステーション紹介 |
The Station |
アクテビティのセンター |
ManStの交差点にあります。 |
ショットオーバー川のジエットボート、 |
ショットオーバー川のジェットボートの詳細は |
町の中にも案内所はあります。 |
アロー川で砂金採りもできます
砂金採りセット(レンタル)NZ$3(約250円) 町には「ゴールドショップ」があり採った砂金を買い上げてくれます。 |
お店にはもし採れなかった場合にお土産用に |
ミルフォードサウンド観光やヘリ登山などのプログラムも用意されています |
平成天皇が皇太子の頃旅行されたミルフォードサウンド |
雪山のヘリスキー |
サザンアルプスへの登山 |
クイーンズタウン飛行場に着くと目に入るずんぐりした機体の曲芸飛行のアクテイビティーも用意されています
レッドロック曲芸飛行社 |
両替は町のいたるところにあります。
両替事情 |
クインズタウンの中心部だけで |
銀行は20:00まで営業しています |
現金は手前のトレイでやり取りします |
NZの女性は大型バスの運転など男性と同じ仕事をわけなくこなします |
観光客用に街のあちらこちらに無人チエンジャーが設置されています。
夜間など日本より治安は好いのではないでしょうか |
ATMもあちらこちらにあります
電話事情 |
携帯電話 |
まだ公衆電話が便利です |
レンタル携帯電話
日本で借りて出発する方法
短期旅行なら日本で携帯電話をレンタルで借りてくる方法もあります。
インターネットで「ソニーファイナンスインターナショナルhttp://www.sonyfinance.co.jp
サービスエリアはヨーロッパ、中国、韓国、アメリカ合衆国、アジアオセアニア。
レンタル料は600円/日利用料は90〜300円/分
少々高めですが出発前に電話番号も分かり留守宅に知らせることができて便利です。
契約のいらないプリペイド式 (フェロートラベル、ニュージーランドスタッフ斎藤栄作氏お勧め方式) Mobile Phoneと呼ばれるプリペイド式の携帯電話は$130(約9千円)ですが $100(7千円)分の通話カードが付いていますのでお得です。 $20(1,400円)のカードで日本へ約90分も電話できるから驚きです。 |
日本から電話は
今トレンドな「YahooBB」ならニュージーランドまで26円/分です。
その他の国際電話会社は150〜200円/分です。
スーパーマーケット |
前のページで紹介しました郵便局の北にあります。
日本のスーパーマーケットと同じでほとんどのものが手に入ります。 |
以下に値段も表示しておきますので、日本の物価と比較してみてください |
日本のスーパーマーケットはほとんど何個いくらで表示していあるため |
ネギの右にあるのは何でしょうか? |
参考になりましたか!? |
現地の人は殆どがカードで支払いますので、日本人が現金払いでモタモタすると嫌われます。
駐車事情 |
交通標識 |
トイレと駐車方法の標識 |
2時間駐車可 |
クイーンズタウンで一番大きな交差点 |
横断歩道も信号機もありません。 |
交差点の北にはゴンドラ駅が |
ワカティプ湖 |
アンダーウォーターワールド(Underwater
World) |
コロネーション・バスハウス・レストラン |
Coronation Bathhouse Restaurant |
28 Marine Parade TEL03-442-5625 |
ノボテルHOTELの西にありますが、正面は戦争記念ゲートから入ります。 |
夜間のゲートの様子 |
ワカティプ湖に手が届きそうなマリン・パレードにあります。
1911年に建てられたビクトリア調の建物がワカティプ湖に似合います。 |
予約が必要 伝統的なニュージーランド料理の店 ワカティプ湖とノボテルHOTELの間にあるレストランは王冠を頂いています。 |
夜のレストラン 王冠が輝いていました |
レストランからはクイーンズタウンが一望できます。 |
ワカティプ湖 |
ワカティプ湖 |
不思議な現象 |
スリーピング・ジャイアン
マオリの伝説ではワカティプ湖底を体に持つ巨人の心臓の鼓動のためと言われています
ワカティプ湖畔沿いの町の夜景は美しい |
透明度 |
停泊中の夜の「アースロン号」 |
T・S・S Earslaw |
長さ50m 重量300トン |
他の遊覧船も停泊しています |
WakatipuArcade |
アースロン号停泊港 |
アースロン号の乗船事務所の横から飲み屋街へ入ります |
とおりは静かですが店内は賑やかです |
表通りにはカジノ、レストラン、スーベニアショップなどが夜遅くまで営業しています。 |
再びアースロン号の乗船場へ来ると打ち寄せる波の音だけが聞こえます |
BeachStとReesStの角にあります
オパールセンター |
Opal Centre |
年中無休、9:00am〜11:00pm
E-Mail opals@opalcenter.co.nz
オパール専門店 |
日本人の女性が大好きなオパール 外国女性に比べると日本人女性はオパールに思い入れがあるそうです・ |
オパールセンタの隣が24時間スーパー
24時間スーパーマーケット |
|
カジノ |
CASINO |
カジノ 3箇所は見かけました。 20歳以上で身だしなみがきちんとしていることゲーム中は帽子をかぶらないこと ビデオ・コンピューター・計算器などはカジノ内で使用しないこと 携帯電話・ポケベルも使用しないこと以上は最低守ることをお勧めします。 |
続いて食事処などの紹介です。
まずフェロートラベルお勧めのお店
オールド・マン・レストラン |
Old Man Rock |
フェロートラベルのVIPカードを持参してください。ワインまたはビールを一杯サービスしてくれます。
場所はThe
Mallの真ん中あたりにあります。 1Fはバー。店の横の階段を上がるとローカルレストラン |
紹介がなければとても入れる雰囲気ではありません ビール $10(700円) |
意を決して入りました |
ポーク $28(2千円) |
チキンサラダ$18(1,300円) |
日本レストラン
南十字星 |
Minamijujisei Japanese restaurant |
45 Beach St tel03-442-9854 |
お座敷もあります
一見、それとは思えない西欧風の建物内にある「南十字星」は本格的な日本料理店です。
店内はテーブル席ですが、30人まで入れる座敷席もあります。
日本酒もある メニューは寿司や天ぷらをはじめ、日本料理といわれるものは全部揃っています。 ちょっと変わった鹿肉のたたきもあります。 また各種の日本酒が揃うのもうれしい! |
オーナーの奥様は日本人です。 |
地元の人達も不器用に箸を使って寿司などを食べていました。 |
このレストランもFELLOW VIPカードで |
ビール $4.50(300円) 酒 $7.00(500円) |
てんぷら・肉セット $35.00(2,500円) |
全員のお名前を聞きましたが、メモがなくなって紹介できません。 |
スタッフはワーキング・ホリデーの日本人スタッフです |
地元に人にも人気のあるお店 |
メニューと値段 |
「南十字星」前は蒸気船アースロン号の停泊場です。 公衆トイレもあります。 |
「南十字星」から西へ進むと日本食のお店が並びます。
お酒を中心としたお土産店もあります。 |
神戸屋 |
すしとラーメンの店 |
アオテア・ニュージーランド・スーベニア |
Aotea New Zealand Souvenirs |
87 Beach St tel 03-442-6444 |
当地で指折りのギフトショップ 数ある商品の中でお勧めは、しわとり効果のあるプレシャークリームが人気です。 売れ筋はプロポリス、ロイヤルゼリー、抗菌作用のあるマヌカの蜂蜜などです。 |
日本への宅はもしてくれます。 この場合、定価から税金分12.5%が安くなりその分を送料に回せるため 2〜3万円以上買い物をすれば送料は無視できます。 |
町の中にはロンドンと同じ2階建バスも走っています。m
ダブルデッカー・バス |
Double Decker Bus |
ツアーバス |
出発場所:オコーネルズ・ショッピング・センター前(CampSt)
所要時間は3時間 |
高級子供服専門店(ただし高い!) |
お退屈様でした。次のページはコロネット・スキーエリアへご案内します
このHPはmoriy@シルバーが旅行した当時の記録です。
その後、現地の状況などが変わっています。
旅行の参考にしてくださる時は他の方法でも確認して、お出かけ下さい。