オーレ・スキーエリアから約9時間で北極圏のドゥンドレットへ
ドウンドレットへはオーレのオステルドン空港から空路で一度ストックホルム・アーランダ空港へ戻り、
そこから北極圏のキルーナ空港まで9時間の旅です。ドウンドレットはそこからバスで約1時間!.
オーレからドゥンドレットへ
ドウンドのホテルへの到着は夜中になります
オーレー(バス 1時間)-オステルスンド空港ー(飛行機
1時間)-ストックホルム・ |
オーレガーデンホテルをチェックアウト午後に出発 |
北欧も春のきざしです。 |
変った柵の造り方 |
道路標識 |
オステルスンド空港は小さな空港ですが |
Avgaende |
出発時間間近ですが手荷物検査も厳しくなくて閑散としています。 |
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HYUNDAI |
店内は空港らしいお土産がイッパイ |
森の国オーレらしいお土産がイッパイで買いたいのですが、荷物の重量が心配 |
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いよいよ搭乗です
ブリッジもバスもなし |
この機でオステルスンドからストックホルムまで戻り、再度北上し北極圏のドウドレッド空港へ飛びます。
まずストックホルムまで戻ります。 |
夕日に照らされながら機内へ |
そしてストックホルムへ約1時間のフライト |
ストックホルム到着
空港内が少々暗い!何故? |
SKY・CITY |
ストックホルムで乗り継ぎ
約2時間の乗り継ぎ時間に夕食をスカイ・シティの中にある寿司屋さん寿司バーで
値段と内容 |
ビール:49Sek(735円) やきとり:69Sek(1,000円) |
寿司(Mix5)とビール 208Sek(3,120円) |
寿司(MIX5)159Sek 味はそこそこ |
キールナ空港へ ストックホルム・アーランダ国際空港から 北極圏のローカル空港へ2時間半のフライト |
人口は2万6千人 |
北極圏のキールナ空港へ到着
空港建物までは徒歩で移動
スウェーデン王立スペース物理研究所 オーロラの研究所として名高い研究所で日本人研究者も活躍しているそうです。 |
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キールナ空港到着は夜中の23時過ぎでした |
これからバスでドゥンドレットへ約1時間の移動
キールナ(Kiruna) |
さすが北極圏!寒い |
バスは一路ドゥンドレットへ |
次は北極圏のリゾートドゥンドレット紹介
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ラップランドのほぼ中央に位置するドゥンドレットはスキーのワールドカップが開催されるなどスキーリゾートとして有名です。
山の中腹に広がるドゥンドレット・リゾートはリゾート内からオーロラが気軽に観測できる絶好のオーロラポイントでもあります。
犬ゾリやスノーモービルなどのオプショナルツアーもあり、日中はスノーアクティビティ、
夜はオーロラ鑑賞 が楽しめる人気のリゾートをご案内します。
ホテル・ドゥンドレット |
北極圏へ入った証明書 |
ホテル・ドゥンドレット |
家族ずれはコテージで |
オーロラ見物 |
ドゥンドレット・リゾート |
アクティビティ ホテルのフロント(レセプション)の横にあるノーザン・エキスプレスカウンターで 各種アクティビティの申し込みを行います。通常は日本人スタッフが駐在しています。 |
プールとサウナ オーレと同じで、ここにもプールとサウナがありますので、水着があると楽しめます。 |
アクティビテイ サーメ人のコタ・テントを訪問するツアー、オーロラ鑑賞、犬ぞり体験、ハイキング、、 急流下り、など多彩なプログラムの手配が可能です。 オーロラシーズンの11〜4月は日本人スタッフが常駐しています。 |
ドウンドレット・スキーエリアの模型 |
KONTOR |
Toalett(トイレット) |
レストラン
朝食は700から | |
イエリバーレ(GALLIVARE) |
Smorgasboed(スモールゴスボード)
にほんでは「バイキング料理」としておなじみのビュッフェスタイルの食事です。
ニシンの酢漬け、サーモン、魚介類、マム、肉料理、野菜、卵料理などがテーブルの上に並ぶスタイルの料理です。
ご飯に生卵 オーロラ見物の日本人が多いのでご飯も用意してあります。 |
果物 あまり美味しくなさそうな色でした。 |
ロビーには軍隊が!?
スウェーデン軍が何故か大勢、休憩していました。 昨夜このホテルへ泊まったようです。 女性兵士も居ました | |
チェックアウトが終わると全員出発しました。 |
コテージ脇でスノーボービル遊び!
コテージの窓から ジャンプ台を利用してスノーモービルで遊んでいるのが見えます。 |
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ボルボ社製のブル |
一日中飽きもせず遊んでいました |
リゾートの中には迷わないように道路標識が整っています。 |
コテージの中は静かです 何人の旅行者が居るのか分かりません |
躊躇せず蹴る |
スゥェデンの蛍族 |
室内は+25℃ |
窓は二重窓です。 |
暖房のスイッチは絶対に切らないコト。 |
テレビは余り移りがよくありませんが言葉が全く分からないのでどちらでも構いません |
鍵は開いてもドアが凍っていて、開かないことが多い。 |
全室、暖房から照明までオール電化です。 |
4人部屋は2人で使用するようです。 |
ぬれた衣服のためにロッカーの中にも暖房が付けてあります。 | |
暖房器具 |
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シャワーの使い方 |
寒々としたシャワー室 |
シャワー室にもヒーターが備わっています。 |
トイレ(洗面所) |
食器は全部揃っています |
鍋や釜なども揃っています。 |
レンジは近代的です |
冷蔵庫 |
コンロは使い方 コンロをつけた後に、タイマーを回すと機能します。 これが分からないと苦労します。 |
TVの電源の入れ方 一番上の赤いボタンを押した後、「TVTEXT」ボタンを押すと画面が出ます。 この他の機種 赤い電源ボタンは切る時に使うだけで、TVを見るときはいきなり CH番号ボタンを押せば画面が出るものもあります。 |
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此処ではTVは2chしか映りません。 |
スポーツショップ・売店 |
入り口 |
バックもできる |
レンタルスキー・ショップはコンビニ |
今回の会員はスキーはベテランですがノルデックスキーは初体験です。スキー板を選ぶのも慎重です。 |
キーホルダー トナカイの角のキーホルダーは45sek(675円)なぜか レシートでは50sekになっていました。 |
スナック菓子など何でもありました。お土産としてトナカイの角のキーホルダーが気に入りました。 |
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夕方になってきましたが空は曇り |
今夜はオーロラ見物! 明日はドゥンドレット・スキー |
ドウンドレットはラップランドのほぼ中央に位置し、スキーには絶好のエリアです。
アルペンスキーのワールドカップが開催可能な多彩なコースを持つスキー場で、
ゲレンデは10月下旬から5月上旬まで滑走可能です。
ドウンドレット(Dundret)スキーエリア
スキーパス |
スキーエリア |
シーズン前のトレーニング地 |
曇天 視界不良 寒い 最悪のコンデション |
早々に切り上げガイドが経営する山小屋で休憩
Mr
Roger Spets 元オリンピック選手で引退後は友人と、このゲレンデを経営しています。 |
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シュテンマルク |
ひとやすみが昼食になりました。 |
(日本語で)焼き鳥:75sek(1,125円)と少々高い! |
白夜のため時間の感覚が景色を眺めて見当をつけることが出来ない
ドウンドレットの夜
街の北京飯店で中華料理! | |
スウェーデンの北極圏の地の果てまで稼ぎに来る中国パワーには脱帽 |
明日はノルディックスキーと夕方からはスノーモービルに挑戦です。
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ドゥンドレットはスキーをはじめオーロラ見物のほかにスノーモービル、ノルディックスキー、犬ぞりサファリなどの
アクティビティが用意されています。
レンタル料 |
ノルディック・スキーのストック |
ブーツの先を金具にハメルのが最初は難しい |
ブーツのかかとはフリーです。 | 軽い! |
ソールは前へは滑るが、後ろへはブレーキ! |
ノルディック・スキーのレンタル料125sek(1,900円) |
ノルディックは初めて 最初はブーツをスキー板にはめるのが大変。全員がなかなか上手くいかない! |
初挑戦にみんな興奮気味! |
まずはウオーキング |
かなり長い距離を進むうちに全員、板に慣れてきました。 |
途中に休憩所があり地元の人たちも家族で来て居ました。 |
少しの勾配の上り坂でもつらい |
ルデックスキーコース内スノーモービル禁止の標識 |
全員フィニシュ!(時刻は正午ころ) |
天気も良くなり、ゲレンデには灯りが点いている |
トナカイ
トナカイはサメ族の主要な収入源となっていて、スウェーデン中には27万頭が飼われています。
北極圏の長い冬には、ノッルランドとの境の針葉樹林に向かって移動する |
犬ぞりサファリ |
犬ぞりにて約1時間程、湖の上、森の中をかっそうした後、 |
スノーもビルサファリの出発は夕方の6時頃 |
スノーモービルサファリ |
コーテージまでタクシーが迎えにきてくれます。
スノーモービル・サファリ(3時間コース) スノーモービルには2人に1台でラップランドを走り回り、サーメ人のテントで トナカイの肉料理「ケバブ」を食べて運がよければ オーロラも見て一人995sek(1万5千円) |
運転中は寒い 出発前にスノーモービル用の防寒具と、手袋、帽子そしてブーツが用意されているので それを身に付けます。 |
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日本のスノーモービルより大型? バックギヤもあり、トラックを外れて深い雪に突っ込んでもバックで引き上げることが出来ます。 |
スノーモービルは2人ペアで乗ります。 |
コース外は危険 コース外は雪が深いので危険です |
操作は簡単 右ハンドルがアクセル、左ハンドルがブレーキ |
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途中で夕食 |
コタ |
コタの中は意外と暖かいし、煙くない |
ケバブ テント「コタ」内で名物料理トナカイの肉「ケバブ」をパンの上に載せて食べます。 |
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コタの中は意外と広い 20人くらいのメンバーが入れます。 |
腹ごしらえが出来たら出発!
帽子をかぶり、ゴーグルを掛けたら誰だか分かりません。 |
フィニッシュ!
帰着は22時頃でした |
観光用で窓もあるコタ |
この付近の教会 |
実際に居るサンタクロース |
次は「アイスホテル」訪問と待望のオーロラ見物をして9日間の旅行を終えます。