オーレ(ARE)はストックホルムから空路約1時間、
オステルスンド(Ostersund)空港からバスで約1時間のところに位置します。

      

ストックホルム見物を終え
オーレ・スキーエリアへ

ストックホルムの市内見物を終え、夕方にアーランダ空港から
オステルスンド空港へ約1時間の飛行で到着します。

オステルスンド空港

 

OSDはオステルドンのこと

荷物を受け取りすぐにバスへ

オステルスンドからバスで約1時間
オーレ
(ARE)はストックホルムから空路約1時間、オステルスンド(Ostersund)からバスで約1時間のところに位置します。

オステルスンド空港から、
さらにバスで約1時間でオーレの
ホテル・デイプロマ・オーレガーデンへ

深夜ホテルへ到着後夜食を済ませ
お休み!

ホテルでの
グラスビールは50ker(750円)

滞在するホテル・デイプロモ・オーレガーデン(HOTEL DIPLOMAT AREGARDEN)は、
  ストックホルムのホテル・デイプロマと姉妹ホテルで四つ星ホテルです。

☆☆☆☆
ホテル・デイプロマ・オーレガーデン

オーレで滞在するホテル・デイプロモ・オーレガーデン(HOTEL DIPLOMAT AREGARDEN)の紹介です。

室内の紹介

TVはノキア製でした

外気温は−1℃、意外に暖か!
各部屋の窓外には寒暖計が備えてあり戸外の気温が分かります。窓はガラスが2重になっていました。
ロビー
ホテル内は暖かくあちらこちらにキャンドルが落ち着いた灯をともしています
インターネットの使い放題で、早速シルバーのHPも試して見ました。
かなり高速で見ることが出来ました。

ロント
1895年からの歴史をしみ込ませた雰囲気があります

バーキャラリー

外気はマイナスの気温でも室内には花がイッパイ。

ホテルの天井や梁にはテンシルのような
絵が描いてあります。

古い古い時計が正確に時を
刻んでいました。

花と同じく、キャンドルがあちこちに
灯をともしています。

アフターヌーン・ティー・サービス

パン類が美味しい

何調なのかクラシックなデザインで統一されています

プール

サウナ

スキー・ロッカー室
スノーボード・ロッカールーム

地階から上階へはスキーブーツは禁止

スキーロッカールームから外へは地階から出入りします。
エレベーター
ドアーが1枚しかなくエレベーターが上下すると壁が下上します。
朝食
バイキング形式
キャンドル
各テーブルにはキャンドルが
外は−20℃
食卓にはスイカ、窓際にはランの花

今回のツアー一同

夕食−1

夕食
夕食はツアーに付いているので金額はわかりませんが、
ビールグラスビールで52sek(780円)です。

夕食ー2

次はいよいよゲレンデへご案内。ワールドカップで有名なオーレスキー場です

コース総延長250km、標高差1,000mと他のヨーロッパのスキー場と比較すると規模的には大きくはありませんが、
ワールドカップ開催のスキー場らしくコースバリエーションは多彩で、
ブラックコースのSlalom Bakenをはじめテクニカルで滑り応えのあるコースが楽しめます。

ゲレンデへはケーブルカーで
ケーブルカー乗り場はリゾートの真ん中にありホテルから歩いて数分です。

リフト・パス

オーレの街はオーレ湖とゲレンデに
囲まれたリソートです。

外気温:13℃と比較的暖かい

ゴンドラで一気にゲレンデへ

リフト・パス
16〜64才 = 1日券:305(4,500円)、2日券:595(9,000円)、3日券:875(13,000円)
 65歳以上 = 1日券:245(3,700円)、2日券:475(7,100円)、3日券:700(10,500円)
リフト券売り場からオーレ湖と街の見晴らしは雄大です。

長いTバーリフトなどを乗らないと行けないコースもありますが、
滑走距離も程よく2、3日存分に楽しめるレイアウトとなっています。

オーレ湖(標高372m)は全面氷結し、氷上にはスノーモービルを楽しんだ跡が見えます。
このオーレ湖を眼下に滑る爽快感は格別です。

 

ゲレンデから見た湖と街

昼食
BUUSTMUNS(標高725m)

ゲレンデの途中(看板には725mとありました)にあった山小屋で昼食を

落ち着いたゲレンデ・レストランです

岡田功さん・シルバーとすずき・キャノンさん

石油ランプに石の壺のキャンドルランプなど山小屋の風情を演出してありました。

3月が最適な理由
オーレ
・スキー場自体は12月の半ばにオープンしますが、
森林限界を越えた上部のエリアは積雪・天候の関係で1月半ば以降にならないと
オープンしません。
このため3月のこの時期が日照時間も長く最適な時期となります。

気温が低い割りに湿度の高い雪なのか、建物や標識に雪が纏わり付いて、よけい寒そう

気温も低く日照も悪く、北極圏に近いことを思わせます。

とにかく寒い!温かいところへ入りたい

コーヒーショップ

暇そうに見えるが、結構はやっていました。レジの奥さんも金勘定でした。

休憩している間に快晴になった!

快晴になる、気持ちよく滑れる!

ティバー・リフト
ゲレンデには長くて標高差が稼げるティバー・リフトが数多くあります。

今回のご一行7名様

イサヲ・オカダ!

アキ・ちち

シルバー

ミチエ

アキ

ミチエ・ちち

すずき・キャノン

午後から天気もよくなり、思う存分滑って、気分良く帰ることにしました。

第2日目
二日目は朝から快晴でした

 
 
 
 

昼食はLilla Tyrolen
なぜかチロル風のレストランでした。
ソーセージベーコンポテト:85sek
(1,300円)

中瓶ビール:55sek(825円)
日本のビールよりアルコール度は少々高い

ダブルハンバーガー:74sek
(1,110円)

ゲレンデからオーレの街まで滑って下りることが出来ました。

街の広場まで滑ってきます。

街へ出たとたん疲れがドッと出ました。

夕食後は街へ出る元気も無くホテルのBARではじけることにしました。

満席で地元の人と同席
彼はこの町でバーテンダーをしているHENRIKと彼の両親と同席になりました。
明日は彼のBARへ呑みに行くことを約束しました。

ウイスキーW:108sek×3=324sek(4,860円)
つ ま み:20sek×3=60sek(900円)

次はオーレの街のご案内

 小さな町オーレ
オーレの街はオーレ湖とゲレンデに挟まれた小さなリゾートです。

ホテル・ディプロマ・オーレガーデン
エントランスは寒気避けのため二重になっています。
出入りはフリーでなく夜間は暗証番号が必要です。

キャンドル
玄関の両脇にも終日暖かな感じでアカリがあります。

優れもののスキー立て
この形式のスキー立ては各所に設置してありキーとパックを買うとそれを利用して
キーロックつきのスキーを立てられます。
我々の泊まったホテルの前にも設置してありました。

さて街へ出てみましょう。

街の中は静か

駐車エリアの看板はありますが雪のため駐車できません

ホテル前のスーパーマーケットとホテルから見たゲレンデ行きのケーブルカー乗り場前広場

高級ホテル

 
   

オーレ・カフエバー

ARE HEMSLOJD
スーベニア・ショップ

ホテル・オーレガーデンから2軒隣のお店で
ほしいものがイッパイあるお店です。

この店でお土産を買いました

 AREとカービングされたトナカイの角の柄のコルク抜きは丈夫そうでしたので買いました。
 これが、不注意で大変なことに!

大失敗
149sek(2,200円)と少々高いコルク抜きですが
オーレ出発直前に購入し背中のリュックに入れて空港へ。

機内持ち込み検査でアウト!
空港警備員は最初、放棄しろとのことでしたが
奇麗に包装してあるのでリュックと一緒に荷物室へ預ければokとのこと。

そのままリュックごと荷物室へ。
しかし、リュックの中には次のストックホルム空港で乗り換える
航空券が入ったまま。

荷物はそのままストックホルムでキールナ行きの機内へ積み替えられるため取り出せません!
サー大変

ストックホルムで空港職員に理由を説明し、大量の積み替え荷物の中か
ら渡しのリュックを探し出してもらい、何とか乗換えチケットを取り出し手続きを済ませ荷物共々乗換えることが出来ました。

手ぬぐい掛け
スウェーデン・デザインで格好がよかった
ので思わず買いましたが192sek
(2,880円)と高い!

花屋さん

チューリップは39sek(600円)

スキーショップ

PEAK
スウェデンのブランド

スキー・グローブは599sek(9,000円)、日本とだいたい同額

公園の周囲にショッピングセンターが集まっています。

 

公衆電話

オーレスキースポーツ

ICA・ARE
オーレで一番大きなスーパーマーケット
ゲレンデから降りてくるコースの前にあります。

広い店内は暖かくて快適に買い物が出来ます。

そり ハンドルがあり舵が利きます。
(6千円程度です)

ペットボトル返却器(帰国した当時は何の装置か不明でしたが最近分かるようになりました)

是は現在でも分かりません

雑貨が一番日本のスーパーに似ています

チーズ類
冷凍ケースに入ってなくて、専用の部屋があり部屋全体が冷凍ケースになっています。その分品数が豊富でした。

果実酒259sek(4千円)とは少々高い!

キャンデー類はなぜか豊富!目方売り 7.90sek/kgと安い!

ビール(350ml)6本ケース:55sek

55sek(825円) 140円/本

鏡を使った見事なデスプレィ

ネギ12sek(180円)/kg

オレンジ17sek(255円)/kg

トマト29sek(435円)/kg

きゅうり22sek(330円)/kg

ピーマン
黄:59.90Sek(900円)/kg
赤:56.90Sek(850円)/kg
青:44.90Sek(670円)/kg

トマト

リンゴ19sek(285円)/kg

バナナ34sek(10円)/kg

花は安い!
こんな寒い国でも花は安いと思いました

日用品は日本と同じ品揃えでした。

野菜はほとんど目方売りです。
あちこちにデジタル式はかりがあります。

ピーナッツ
1kg200円

カラーフイルム
コダック400(36枚撮り)×3本=
1,500円
1本500円なので、日本より少々高い。

キャンドル
ホテルでもレストランでもふんだんに使用されるキャンドルは
50個入りが24.90sek(375円) 1個7円程度です。

宏太郎お勧めグッズ

Tea infuser
(Teklemme)

最適土産品

フェロートラベル
澤 宏太郎氏 推薦

独り者用茶漉し

ステンレス製で25Sek
(400円)

 

買い物袋は有料
カウンターの下にあるので自分で取り出し、商品と一緒に計算してもらいます。

昼食は「CAFE SPORT」

入口の坂は滑りやすく、おっかなびっくりで!

積雪が多くても大丈夫なように入口は2階です。

コーヒーは15sek(230円)

店の名前とおり室内には
フリークライミングがあります。

まだ旅は半ばなのに結構、羽目を外しました

オーレの銀行

一番大きなスーパーマーケット「ICA・ARE」
へ行く坂の手前にあります。

入口は地味で、地元の人に教えてもらっても
銀行と気づきませんでした。

 

オーレ・タクシー

街の中央にタクシー・ゾーンがあります。

タクシーは雪国らしくワンボックス

この車もタクシー

オーレ駅プラットホーム

ヨーロッパ各国と同じ
駅には柵や改札はなく、出入り自由です。

駅の構内を通ってオーレ湖へ遊びに行きます。
オーレ湖上散策

Saab37 Viggen

スウェーデンの「稲妻」飛来

オーレ駅を見学中に突然、大きな音がしたので外へ出るとジェット機が
大空をバックに飛び回っていました。
狭い街の上をあっという間に過ぎ、オーレ湖の上からゲレンデのあり山頂へ消え
また、突然現れるなど10分ほどのショーを見せてくれました。

スエーデンは兵器大国!?

SaabDraken  07-247
第二次世界大戦中、非同盟中立国として国を守ったスウェーデン空軍の伝統を受けて
大戦後もスウェーデン空軍はヨーロッパ諸国は勿論アメリカもしのいで後退翼戦闘機を開発し成功させました。
1950年代に開発されたサーブ・ダラケン(英語のドラゴン)はアフターバーナー付きの単発機では
他に比類のない短距離離陸性能で安価な戦闘機として世界の注目を集めました。

オーレ駅上空を飛び回った機影から、このドラケンではなさそうです。

Saab 37 Viggen(稲妻)
ビゲン(Viggen=稲妻)は冷戦時のヨーロッパに置いて北欧の小国スウェーデンを非同盟中立国として
自国の中立を守るために生み出されたSAAB社自慢の戦闘機です。

この機が飛来したものと思われます。

ソー・ツース
主翼の前縁にはソー・ツース(鋸歯状切り欠き)がみえます。
ドッグ・ツースともそー・カットとも言われ、この効果の詳しくは
http://moriair1.hp.infoseek.co.jp/airMkaka15.htm
をクリックして下さい。

 

Saab JAS 39 Gripen
前出のビゲン5機分の任務を、このグリペン1機でこなすことが出来る、高性能と信頼性、
そして維持整備の容易さを実現した機です

サーブ社の民間機  13-538

HANSON

スキー・レンタルとスポーツ・ショップ

レンタル料金
1日:280sek(4,200円) 2日:515sek(7,700円) 3日:715sek(10,700円)
スキーショップも経営しています

アフター・スキーはBARへ繰り出しました。

BERの名前はGRAPPA
ジョージ
昨夜BARで出合ったジョージの経営するBARへ呑みに行きました。

なぜか日本酒もありました。

マタキテネ!と日本語でした。ビックリしました!

ハイネケン・グラスビール:55sek(825円)

明日はドゥンドレットへ移動します。

         

このHPはmoriy@シルバーが旅行した当時の記録です。
その後、現地の状況などが変わっています。
旅行の参考にしてくださる時は他の方法でも確認して、お出かけ下さい。