「フェロースキールツアー」スウェーデンスキー&オーロラ、オーレ&ドゥンドレットは盛りだくさんのツアーです。
名古屋空港からストックホルム・アーランダ空港まで
今回は日中のスキーばかりでなく、初体験の零下20度近い夜空に輝くオーロラ見物の準備紹介と、
スカンジナビア航空で人魚で有名なデンマーク・コペンハーゲン空港で乗り継ぎ、
ノーベル賞のスエーデン・ストックホルム・アーランダ空港へ。
ストックホルムのホテル・デイプロマの紹介からはじめます。
まずは成田からコペンハーゲンへ |
moriy@シルバーはまず名古屋から成田空港へ国内便で移動 |
スウェーデンはユーロ加盟国でも しかし、現地ではユーロ通貨よりスウェーデン・クローネ(Sek)の方が便利です。 また、日本で現地通貨に両替するよりスウェーデンへ着いてから空港などで両替した方が 早くて、簡単でレートも手数料も有利ですので現地での両替をお勧めします。 |
成田空港へ着いただけで旅行をした気分になります。 |
ANAとJALの違い |
オーバーウエイト 今回のツアー仲間8人と成田空港で合流し出国手続きをすることになりました。 年々、荷物検査やボディーチェックが厳しく搭乗手続きに時間が掛かるようになりました。 また、預ける荷物の制限重力もスキーヤーと言えども20kgと 厳しくスキー板は現地でレンタルすることにしました。 |
20kg以下なら このタグを付けてくれます。 |
オーロラ見物と撮影の準備
屋外はー20℃ 1.低温に強い機械式カメラが有利です。 自動式の場合は電池を新品にして出発したほうが 間違いありません 2.デジタルカメラが、その場で画像を確認できるので 確実です 3.シャッター時間はバルブが必要で、ブレを なくするためレリー ズも必要です。 4.現地で操作の必要ないようにカメラのダイアルなど はSETしテープで固定し、丈夫な三脚に載せて手袋 で撮影できるようにします。 |
寒い夜の屋外 |
足元 上のブーツは−10℃までですが結構持ちこた えました。 |
クローブ ミトン式のほうが寒さに耐えられます。 |
簡易アイゼン付きスニカー |
成田空港出国
オーバーウエイト分の料金 行き先によって違いますが、今回の北欧4ケ国へは6千円/kgとのことです。 3kgオーバーの場合は1万8千円となりますが、団体での搭乗手続きはトータルで計算されるので、 多少は緩和されるようです。 |
スカンジナビア航空
14-751
ANAと共同運航のスカンジナビア航空の機体はエアーバスA340−300です。
全席にTV 日本人乗務員も各機に2名搭乗されていますので、長旅には安心できます。 |
オーロラ見物は準備が体験
スウェーデンの北部 ドウンドレットは-20℃にもなる北極圏です。
スキーの準備も必要ですが、夜のオーロラ見物用の服装とオーロラ撮影用のカメラやしっかりした三脚台など
手荷物の重量制限もクリアーしないと!
北欧3ケ国、4ケ国、5ケ国? スウェーデンは北欧の中心的な国ですが、北欧の入り口はデンマークの コペンハーゲンです。 |
コペンハーゲンまでは11時間半 |
コペンハーゲン空港到着
コペンハーゲン空港 |
1時間で乗り継ぎ 成田空港から約12時間のフライトの後ストックホルムまで1時間半の飛行が待っています。 |
デンマーク・コペンハーゲン空港もテロなどの警備が厳しく乗り継ぎに時間が掛かります。 |
デンマーク・コペンハーゲン空港からスウェーデン・アーランダ空港へ |
コペンハーゲン空港からストックホルム/アーランダ空港へは 1時間半 |
ストックホルム・アーランダ空港到着
ストックホルム・アーランダ空港 |
名古屋から21時間 |
とりあえず両替 |
荷物を受け取ってバスでホテルへ
スウェーデンの第1歩 気温はー2〜3度?意外と暖かく感じました。 |
ストックホルム・ホテルデイプロマでの軽夜食
みえのアキさんとチチ フェローのコータローさんも眠そう、 |
ホテル・ディプロマ紹介
☆ ☆ ☆ ☆ |
|
フェローが契約したホテルは右の白い建物ホテル・デイプロマ |
ホテル・ディプロマ
全館アール・ヌヴォー調 |
全館アール・ヌヴォー調 |
客室ごとに異なる装飾が施され一部屋ごとに個性があります。 室内デスクの上にはパソコンがすぐに使えるように各種設備が準備してあります。 |
古風なエレベーター |
建物は1911年 |
ホテル・デイプロマの宿泊料金 |
朝食はバイキング式 |
ホテルの内部のご案内はこれまでとしストックホルムの街へ出ます。
改めてホテルを見るとなかなか古風 |
ホテルの前のハーバー |
こーたろーリーダーで市内見物へ行くぞ!
では、ストックホルム見物へご案内します。
スゥエーデン・ストックホルム紹介
スゥエーデン王室と王宮、衛兵交代式、ノーベル賞授賞式の行われる市庁舎とノーベル博物館、
ヴァーサ号博物館はじめ市内の美術館などとスゥエーデン通貨のクローナとオーレの紹介。
黒夜と白夜
スウェーデンの気候は湾に注ぐ暖流のため、温和ですが
北部の方では8月の真っ只中でも雪が降ったりすることがあるそうです。
特に北極圏では、冬を通じて太陽が昇る日はないが、夏には5月半ばから7月半ばまで、
いわゆる白夜で24時間絶え間なく太陽が光り輝く季節があります。
羨ましくないスウェーデンの社会福祉制度
以前から福祉行政が行き渡り、刑務所さえもデラックスホテルのようで、
囚人には、年間1カ月の休暇が認められている国です。
このため離婚や私生児が多く、問題にされてきましたが、いまや日本も他人事ではなくなりました。
ダラルナの木馬 |
通貨単位
スウェーデン・クローナで、1オーレは、100分の1クローナです。
50クローナ(FEMTIO KRONOR)約750円 |
紙幣はこの他1,000、500、100、50、20クローナがあります |
硬貨は50オーレ、1Kr、5kr、10kr、10krと画像にはない |
|
|
ヨーロッパ最大の鉄鋼生産国 |
||
|
||
文化 |
切手 日本までは10クローネ(150円)でOK |
|
ストックホルム
スエーデンの首都ストックホルムには、国会と政府の本拠があるほか、王室の住居もあります。
市は14の小島と24,000もの群島にまたがっており、市の面積の3分の1は水面で「北のベニス」と言われています。
スエーデンの洲名 |
ストックホルムの市街展望 |
現地で購入の日本語ガイドブックより |
ヨーロッパで最も劇場の多い町です。
市内には70もの劇場があり、博物館も60あります。
長期滞在ならお得なカード
|
285ドルの価値!(約3万円)ストックホルム・アラカルテ・カードは全てのホテル・パックにセットされていて |
ストックホルム・アラカルテ・カードで利用できる博物館、見どころ、およびアトラクション。
ストックホルム・アラカルテ・カードはそれだけでも285ドルの価値があります。 |
ストックホルム市内および郡内のSLバス、地下鉄、トラム、および郊外電車
|
|
|
短期滞在なら日本語ガイドブックでがんばろう! | |
スウェーデン(日本語版):110ker(1,600円) |
さあ!ストックホルム見物に出かけるぞ!
国立美術館は撮影禁止でしたので画像はありません。
国立美術館
National Museums 入場料は75ker(1,100円) |
観光絵葉書より |
国立美術館には16世紀から20世紀における偉大な芸術作品が全て展示されています。 |
|
宿泊したホテル・ディプロマのならびにある劇場です。
国立劇場 |
国会議事堂 |
リクスダグスフーセット |
政治の拠点 |
この建物は、19世紀の末に、旧市街とノッルマルム地区の間にある小島に建てられました。 現在では無料で無料で見学できます。(ただし日曜を除く夏季の毎日) |
議事堂の入口 |
オペラ座 |
KungligaOperan |
新バロック様式の造りは、 |
レストラン・ペラカッラレン |
外務省 |
Arvfurstens palats |
1794年に完成したアルヴフルステンス・ |
大ゴスタヴ・アドルフ2世王 |
Medelhavsmus |
川の一部は氷が残っています |
この前後の画像は同行の岡田功さんとフェロートラベルの |
リッダルホルムシルカン |
スウェーデン王室の人々の墓が多数アル古い教会です。 |
旧市街のVasterianggatan通り |
観光客で一杯です。 | |
ストルシルカン(カテドラル) |
旧市街のヴェステルロングガータン(Vasterianggatan)通りにある子供服専門店です。
下の画像のスウェーデン国旗のあるお店です。
お土産店紹介 |
butik Kerstin adolphson |
大きいのも小さいのも995ker(15,000円) |
外付けポケットは別売で50Ker(750円) |
全部で4着と別売ポケット |
税関で消費税還付のタグ |
免税手続きの仕方
TAX FREE | |||
|
お土産(小銭入れ) |
||||
|
||||
出国時の現物チェック |
ストックホルムで一番狭い道
Marten Trotzigs Grdnd |
|
木戸 道の入り口には木戸のようなものがあり公道とは思えないような道ですが、地元の人たちが絶えず行き交います。 |
スウェーデン料理の美味しい店 |
オーイ開けてくれ!(キャノン・スズキ) |
全員8人、キャノン・スズキさんは頭だけの挨拶 |
美味しい肉料理は159SEK(2,400円) |
グラス・ビール50SEK(750円) |
料理名も値段も? |
食った、食った!また出かけるぞ11 |
音響がいいホコテン
ガムラ・スタンの目抜き通りは歩行者天国ヴェステルロングガータン(Vasterianggatan)
この通りは音響がいいとかで、大道音楽士といわれる若者たちが度胸試しの場となっています。
街角の音楽家 |
王宮 |
|
ストックホルムの王宮
現在、スウェーデン国王一家は郊外のドロットニングホルム宮殿に住んでいますが、国王と王妃は執務を行う際に、此処に通ってきます。 |
|
宮殿内にはストックホルムで
衛兵交替式は水曜日・土曜日の |
|
||||
13世紀の城砦の跡 |
王宮見学 |
王宮、国家の間、王室、勲爵士団室、兵器庫、そして王宮博物館には ストックホルム・アラカルテ・カードを使って無料で入館できます |
王室兵器庫 ストックホルムの王室兵器庫は王宮地下の貯蔵庫にあります。 |
王室宝物殿 王宮の地下深く、ストックホルムの王室宝物殿にはスウェーデン国家のレガリアが展示されています。 |
王立貨幣館 スウェーデン貨幣、俸給、そして価格の歴史。 |
ノーベル博物館 ストックホルムのノーベル博物館には100周年を迎えたノーベル賞をイメージした品々、創造の文化が展示されています。 |
衛兵交替式 |
王宮 |
地下鉄美術館
ストックホルムの地下鉄はモダンアートの宝庫で世界最大のギャラリーとも 言われています。 全100駅中66駅で、ホームはもちろん、通路やエスカレーターの壁、 天井などにユニークな壁画や彫刻が施されています。 地下鉄駅の目印は白地に青の「T」の表示があります。 |
ヴァーサ号博物館
17世紀の軍艦ヴァーサ号を展示しています。 |
マストの高さは、50mで、100名ほどの乗組員が |
ヴァーサ号はほかの軍艦帆船をモデルに造られましたが、 |
それから330年後の1961年(昭和36年)に引き上げられました。 |
次は毎年12月10日に行われるノーベル賞授与式が行われるストックホルム市庁舎の紹介です。
このHPはmoriy@シルバーが旅行した当時の記録です。
その後、現地の状況などが変わっています。
旅行の参考にしてくださる時は他の方法でも確認して、お出かけ下さい。