ベルリナ特急で有名なベルリナ山(ピッツ・べルリナ=4049m)エリアでski!

サンモリッツからイタリア・ティラーノ行きの電車でGO!

      

 
   
 
サンモリッツ駅は箱根鉄道と姉妹提携をしているので日本語の看板があります。
列車には広いski置き場があります  
列車から見たホテル

ディアボレッツザア(DIAVOLEZZA)
レガルブ(LAGALB)
skiエリアへ

ベルリナ特急の窓側テーブルには列車コースとループの状況が詳しく書いてあります。
駅に改札は有りませんが車内検札は必ずあります。
電車ですので静かに
山間を走ります
知らない間に客車ばかりでなく沢山の貨物列車も連結しています。

今日は快晴!スキー日和です

目的の駅へ着きましたが駅舎はありますが無人でプラットホームも改札もありません

駅名不明
列車から直接雪の上へ
 

この貨車は自転車を載せる専用貨車です。

お客様のために踏み切りの真上に停車
駅にはプラットホームも改札も柵も何にもナシ
踏切の遮断機が有るが横に柵が無いので自由に横断できます。

ディアボレッツザア(DIAVOLEZZA)レガルブ(LAGALB)skiエリア

 
照る堂の踏み切りの近くにリフト乗り場があります

ディアボレッツザア

ディアボレッツザア(DIAVOLEZZA)行きのゴンドラ乗り場

大型ゴンドラの発着する駅舎は大きく背が高い
大型のゴンドラが到着します

ゲレンデは花盛りでした。

快晴!スキー日和

デイァボレツァ(Diavolezza2,987m)ピーク

ピッツ・パリュ  ピッツ・ベルリナ  ピッツ・モルテラッチ  ピッツ・ロゼック

これがベルリナ特急の「ベルリナ」
デイァボレツァ(Diavolezza2,987m
から見たベルリナ山

こんな所へ良く来られたものだ!

ベルニナ山々
氷河特急の別名のある「ベルリナ特急」のベルリナ山(Piz Bernina 4,049m)=中央やや左のピーク
その左の黒いピークはCrastAguzza3,869m俗称ミニ・ツエルマット

少し滑って休憩!

大きな二重ガラスの窓に、思い切り取り入れたベルリナ山々
(二重ガラスと分かるのはガラスの影が二重になっているから)

以外に空いていました。

   

外国では見たことの無いタバコの自動販売機か?

現地のスキーヤーは半日ぐらい話を楽しんでいる。 うらやましい!

デイァボレツァ(Diavolezza2,987m)ゴンドラ駅
右のピークはマウント・ペルス3.207m

北のピークから見たデイァボレツァ(Diavolezza2,987m
左の廊下から、この山の向こうに下りるとモルテラッチ氷河(VadretMorteratsch)があります。
今日は谷のガスが濃くて下れません。
この下の谷もガスが多いのですが下るより仕方ありません。

谷の向こうのピーク
レガルブ(PizLagalb2,959m

 せっかくスキー場に来たのに何故滑らないの?
雪が少なくてもコースが上手く設計されていて、画面中央上部にあるリフトから難なく快調に滑降できます。
地元の人達も雪が少なくなったと言ってます

レガルブ
(LAGALB)へ

レガルブ(山はPizLagalb2,959m)行きのゴンドラ乗り場

背の低い人には届かないつり革
もう一つ上のゲレンデまで上がります
天気が悪いためゴンドラも空いています

レガルブ(PizLagalb2,959m)ピークでランチ

天気も悪く上へ上がったらすぐ休憩

昼食

ドイツ語圏は「えーちゃん」にお任せ
何を飲んだか忘れました
この辺りのビールは日本人にも合います。 美味い!

レストラン「AUSGANG」

サーロインステーキ sf29.5(2,400円 美味いビールに合う!

友人の値段は不明

地元の人達もデジカメに興味津々でした

存分に滑って帰ることにしました

お客が少ないので定時運転だそうです

下に見えるゴンドラ駅までかっては滑れたそうですが、最近は雪が無くてゴンドラで

氷河列車でサンモリッツまで帰ります

窓のテーブルに列車のコース説明があります
途中の駅でもスキー客は居ません
人気のベルリナ特急です

ツエルマットからサンモリッツまでの高低差表
ディアボレッザァ&レガルプのHP  http://info@stmoritz-spa.ch

待望のベルリナ特急のベルリナ山のエリアーにある「ディアホレッザァ(4049m)を堪能してホテルへ帰着
満足満足!

第4日目は再びピッツ・ネイアエリアへ。

本日からヨーロピアン・カップ予選が始まる!

 ホテルタクシーでケーブルカー乗り場まで送ってもらう

1日券(1tag)sf50(4,000円)

天気は上々!

ゲレンデへ上がると雪が少ない。 チビッ子スキーエリアが賑わっていました

ゲレンデの日当たりの好い所は全く雪が無い!

最初この光景を見たとき、ヨーロッパの親達を軽蔑してみました。
自分達が楽しむために、子供を預けて放ったらかしにする感覚が理解できませんでした。

2002年回転競技、ヨーロッパ選手権、初日

コースの主たる箇所はレース用に使われスキーが出来ません
しかしヨーロッパのスキーヤーはこのレースを見るために、わざわざ遠くから来るのだから
我々もいいチャンスと思い観戦することにしました。

選手控え室

ゴール地点

役員・選手もぞくぞくリフトでスタート地点へ

レースが始まるまでビールでも飲んで待つことにしました。

地元の人達も大勢入っていました。

美味しそうなチキンやフルーツ

スゥイーツもイッパイ

温かい場所で話しに花が咲きます

お姉さんそんなに食べて大丈夫?( I さん姉妹)

それ、うまそー! (足立区さん)

裏方は大忙し

ハンバーグ

スープ

サラダ

コーヒー/ティー

ビール/飲み物

 

パスタ

キャッシュ(レジ)

隣にダイアナ王妃御用達のレストランがあります

入り口を少し入って雰囲気を味わいに行きました

客層が多少違うような感じを受けました

壁のデザインもシャレていました

 

高級レストランのトイレのドアー(どちらが男か女か不明でした)

ヨーロッパ選手権開始

 

早すぎてカメラで追えません

遠くから撮ると選手が小さくなりダメです

結局、広いコースを上がったり下がったしましたが諦めました。

下の街まで降りたら観光客が馬を借りて乗馬を楽しんでいました

上手に操っていました。スキーに来て乗馬を楽しむ生活をうらやましく思いました

下から見たゲレンデはとてもスキー場とは思えませんでした。

サンモリッツから北へ1時間半のskiエリア「ダヴォス」へ!
ダボスは国際会議などで日本のテレビでも紹介さる国際都市です

ダボスの街とスキーエリア

国際会議も多数開かれる国際的なリゾート地
ドイツの文豪トーマス・マンの「魔の山」の舞台でも有名な街だそうです。

地図で確認してください 
右下「サンモリッツ」からループを3度繰り返し北上して「ダヴォス」へ約2時間の旅です。

ダヴォスはライン川の支流ラントヴァッサ川に沿って開けた街。
周囲には3,000m級の山々が連なり、ウインタースポーツのパラダイスとしての人気が高い。
冬ばかりでなく、夏に訪れると、ハイキングや釣りが楽しめる国際リゾート地です。

早朝出発

時半ロビー集合、6時45分サンモリッツ発(ダボス着予定8:20)

駅ホームにあるオレンジ色の箱は改札器

スイスでは駅でキップを買っても日付はは入っていません。
乗車するとき改札ゲートもありません。
しかし、乗車するとき必ず、この箱にキップを入れパンチしないと、
車内で検札の時に罰金を取られるそうです。

RhB会社のキップ
先ほどの赤い箱を通すと「乗車駅・
日付・時刻」が印刷されます。
2等でsf58(4.500円)でした。

朝6時45分発の列車に乗ると沢山の通学生が乗っていました。

早朝ですが反対車線も乗客が多くいます

外は未だ暗い!

列車の中の赤い箱のボタンは?

ドアーを明けるボタンが客室にあります。
スイスはデッキが寒いからデッキに居る人は居ないからでしょう
それにしても日本のラッシュアワーは想像できないでしょう

不思議な3本の筒
途中駅の不思議な3本の筒?  帰りに判明しました。

国際都市ダヴォス 到着

ダヴォス・プラッツの郊外 ダヴォス・プラッツ駅で下車

ダヴォス・ドルフへはバスで

ベンツ製のバス

ダヴォス・ブラッツのメインストリート
ダヴォス(DAVOS)と姉妹都市
長野県の菅平スキー場がある真田町と、姉妹都市でもあるそうです。

ダッヴォス・エリア

ダヴォス・ドルフからケーブルカーで上がります。

ゲレンデへの登山電車駅はこの坂の上にあります

ダヴォス・パルセン行きの登山電車駅舎

長野県の真田町姉妹都市
ダヴォスはアメリカのアスペン(コロラド州)、フランスのシャモニー、長野県の真田町姉妹提携を結んでいます。
また、スキーだけでなくアイスホッケーやスピードスケートの世界大会も数多く開催されるリゾート地です。
スイスを代表する国際交流都市でもあります。

ダヴォス・パルセン(DAVOS・PARSENN)
5つあるエリアのうちダヴォスの代表的なエリア
ドルフの街から登山電車で約10分で標高2663mのヴァイスフルー・ヨッホ
まで運んでくれる。

登山電車ポスター トイレにあった落書き

登山電車の駅

標高2663mのヴァイスフルー・ヨッホ

ダヴォスの北斜面エリア

ダヴォスの1日リフト券

曇天と雪で何も見えない!

連日曇天のゲレンデばかりで少々飽き飽きしてきた

帰国も近くなって来たので、とにかく上へ上がることにしました

テーバーリフトは苦手

ゴーグルをしないと目に雪が入り痛いし、曇天で足元の状態が見難く長くて単調なテーバーリフトはくたびれる

とにかく前のスキーヤーの跡に続いて滑ろう!

薄日が差してきたけれどスキーヤーが見当たらないのでコースを間違えないように滑ることにした

晴天の時のダヴォスのライブカメラ

標識はケーブルカーの駅への案内 赤いバーに沿って滑れば行けます

 バーを見失うとスキーヤーを見つけるしかない(右の方に2人居る)
中央付近に登りのテーバーリフト乗り場が見える。 下へ下りたいが正解か?リフトで昇ってから下るのか??

先の方に人が居たようだがドイツ語は話せない!

しかし幸運にもピュッテが見つかりにすることにした

昼 食

昼食はパルゼンヒュッテ(Parsennhutte=2,200m)で

他の連中も入っていた(よかった!)

メニューを見ても分からない、皆と同じものを食べよう

地元の若者はよく食べる!

0.3L
ドイツ語圏のカップにはかならず目盛りがあります。
(是を見つけるのが楽しみ)

スパゲッティにした

ピシャ(PISCHA)エリア

ピシャ(PISCHA)エリア
パルセン・エリア(北面)の対面(南面)にあるゲレンデ
山間まで車で入る必要があるゲレンデで地元の人専用ゲレンデです。

ダヴォス・ドルフ寸描

ダボスの街には「ダヴォス・ドルフ」と「ダヴォス・プラッツ」の2つの駅があります。
 キルヒナー美術館は「ダヴォス・プラッツ」駅の近くにあります。

ダヴォスは細長い街。 国際都市なので駅が2つある。

駅前通り
銀行
ドイツ製の子供お土産が欲しかったので店を探したら見つかりました
子供用品専門店「Kids」で”風呂の中で読める本”などを買いました

女性下着店もあり。ます

 

短い時間の買い物も狭い街ですので、仲間に出会います
ホテルの一角にマグドナルド店がありますがジミ
駅前通り
国際会議が多数開かれる街だけあって通りもホテルも国際的です
観光案内所(Verkehrsverein)
観光案内所(Verkehrsverein)

案内書の内部「DAVOS」のシールやバッジを販売しています。

駅構内の「KIOSK」

キヨスク
日本のキヨスクの元祖

駅前広場

ダヴォス・スウオッチ

ショッピングを楽しんで帰ります

DAVOS・DORF駅
ダヴォス・ドルフ駅(駅に見えません 何故でしょう?)

ダヴォスのHP  http://www.davos.ch

疲れた! 電車の連結部とドアー

全員ぐったり

フイリズール(Filisur)
で乗り換え

不思議な発車ベル 厳かな音を奏でます。
行きの列車から見つけましたが偶然にも帰りの乗り換え駅でした。

列車を待っている間に一度その響きを聞くことが出来ました。  感激!

Filisur駅 古風な鱗型の外壁の駅舎

かなり長い時間停車していました

主要地までの案内板
そこまでの乗り物と時間です。
最下段に下の街フイルズール(FilisurDorf)まで10分と書いてあります。(モデルは知多セレブの藤井さん)

駅の下の村とホテル群(3軒あり)

ホテル案内標(左)と道路案内標の下の改札機(ここはみどり色でした)

帰りの列車の中

無事ダヴォスSkiから夜のサンモリッツへ帰ってきました

明日はセガンティーニ美術館見物ほかの予定です

      

このHPはmoriy@シルバーが旅行した当時の記録です。
その後、現地の状況などが変わっています。
旅行の参考にしてくださる時は他の方法で確認して、お出かけ下さい。